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引越しトラブル

引越しの様にホント色々なことを短い期間に処理しなくてはいけませんので、全部を完璧に進めることはまず出来ないと思います。
大抵、何か手続きが抜けていて二度手間になったり余計な費用が掛かったりは覚悟しなくてはいけません。
勿論極力無いようにしたいし、そのためにしっかりチェックリストの確認と、早め早めのアクションを取るように心掛けるようにするのは言うまでもありません。


でもそれでも起きるんですよね。トラブルは。ちゃんとチェックリストを確認しながらやっているのに、リストにモレがあったときにはガックリするし、余計な手間や費用が掛かった時には悔しい思いもしてしまいます。
そういう時にはすぐ気分を切り替えてリカバーするしかありません。せっかくの新しい生活の準備で、あまりマイナスな想いを引きずりたくはありませんからね。


問題なのは、自分のミスではないトラブルが起きた時です。ありがちなのは、引越し業者が引越し作業中に起こしてしまったトラブルです。
あるサイトに載っていた、引越し作業中に荷物を破損・紛失されたといった相談や、料金に関する、最近の事例紹介がありましたので幾つか抜粋します。


・1年前の引越しによって、ピアノの足に割れ目ができていたことに今日気付いた。引越しの後、ピアノは動かしていない。業者に補償の対象外と言われたが、どうしたらよいか。
・引越しを依頼した業者から当日に追加料金を請求された。運搬時に家具が傷付いたり割れたりしたのに補償してもらえず納得できない。


・引越業者に荷物の移動と家電製品取付を依頼したが、パソコンを床に落とされ、家電製品の取付も不適切であった。業者の対応が悪い。
・引越し業者に棚を壊されたり、靴10足の入ったケースをなくされたりしたが、苦情を申し出ても対応されない。弁償されるか。


・海外への船便による引越しを契約した。荷物の到着は2カ月後として契約したのに、3カ月後に延期された。補償もなく不満だ。
・引越の際に冷蔵庫の搬入で天井に穴を開け、階段に傷をつけた。引越業者に補償を求めたが対応してくれず不満である。

言うまでもなく、引越しは大量の荷物を短期間で搬出搬入をこなす過酷な作業ですので、荷物の破損の可能性はゼロではありません。


まずそれを前提として考える必要があります。完璧を期待してもそれは現実的ではありません。危機管理という訳です。
家具や家電で引越し後にキズが見つかった場合、それが以前からあったものか今回の引越しで付いたものなのかを客観的に判断することは難しくなります。お互いに違うと言えるからです。

運ぶ

このトラブルを防ぐためには、引越し前に特に大物の荷物や高価な荷物にはキズの有無を確かめておくことです。出来れば写真を撮っておきましょう。引越し時に面倒でも両者で確認することも必要です。
レンタカーを利用したり、ディーラーから代車を借りたことがある人は知っていると思いますが、事前に借りるクルマのキズ状態を両者で確認して書類にサインすることがあります。


そう言ったトラブルは必ずある、という前提なんですね。引越しも同じです。
どうしても傷付けたくないものは自分で梱包するか、事前に自分で運んでおく位のことをした方がいいでしょう。特に壊れやすいものはそうです。壊れた後では後の祭りですからね。
補償契約があっても、傷付いた荷物が新品に交換できる訳ではありませんし、補償自体も3ヶ月等の有効期間がありますので、余り期待は出来ないと思います。また、それ以外にも、引越し業者との間で発生したトラブル事例もあります。

・見積もりを依頼した複数社のなかから、1社と引越しの契約をした。その後キャンセルしたら、ダンボール発送手続き料を請求された。払いたくない。
・今朝引越す予定が、手違いで車が来なくなり、引越せなくなった。業者は「損害は補償する」と言う。口約束で書面は出ないが信用できるか。
・格安で引越しをすると電話で勧誘を受け依頼した。作業が雑で苦情を伝えているが対応が悪い。どのように話をすればいいのか。
・引越しで指定した日に荷物が届かず連絡もなかった。ホテル代、購入した衣服等にかかった実費を請求したい。

こう言ったトラブルは、特にキャンセル時の確認を事前に文章で確認しておくことが重要です。どうしても納得出来ない場合は、消費生活センターなどに相談することも考えたほうがいいでしょう。
引越しは気持ちよく終わらせたいものですね。

引越しの基礎知識